三流作家の雑記帳

三流作家、葉山洋三が日々感じたことを記すブログ

二度あることは

今年も大晦日がやってきました。
元旦から激務が待っておりますが、本日はお休み。

まだ冷凍室はシカ肉で埋め尽くされているものの、狩猟に誘われたので行ってきました。
今回は総勢5人 + 1匹、2台での猟となります。

これだけ大規模の狩りは初めてです。
仮に6粒弾を全員で撃った場合、6×5で秒間30発の弾丸の嵐が襲いかかります。
赤カブトが出ても戦える面子と言えるでしょう。

何と言ってもワンちゃんが居ますしね。
さすがにジャンプして縦回転とかは出来ないと思いますが。
少しネタが古かったかな……。

で、林道を走り、ヤマドリを見るも撃つ暇はなし。
シカを獲りに行くかと、山奥へ向かう途中のことでした。

エンジン音がおかしい。
この感覚はまさか……。

そう、またもやオイルパン破損です。
二度あることは三度あると言いますが、オイルパン破損 → タイヤパンク → オイルパン破損とはこれ如何に。
これがまた、全部、私が同乗している時なのです。
ほんと、もう何かに取り憑かれているんじゃないかと。

辛うじて自走は出来たので、ガソリンスタンドに入るも、「うちでは出来ません」とのこと。
大手のでかいスタンドでしたが、個人経営の小さい所の方が、スキルありますね。
ガムすら貼れないとは情けないの一言です。

で、途中で完全に動かなくなりましたw
知り合いの車屋さんに牽引してもらい、何とか帰還。

ただ、家に入れる為には押さないといけません。
まさか、車を押す日が来るとは……。
「まさかリアルFF15をやる日が来るとは」と若いハンターと顔を見合わせ、苦笑いをしておりました。

車はエブリィなのですが、無理をさせたので廃車になる見込みとのこと。
いや、笑い事ではないのですな。
やはり、動けなくなる前に止まって救助を呼ぶべきでした。
焦げ臭かったので、「やばくないですか」とは言ったのですが。

ちなみにエブリィの最低地上高は15cm。
我がデッキバンは16cmですが、この1cmが命運を分けているのでしょうか。
まあ、オイルパンの位置とか色々あるのでしょうけど、不安になってきました。

やはり、リフトアップしたいですねえ。
タイヤサイズそのままならディーラーでも面倒見てくれるかもしれませんし。

終わりよければすべてよし、と言いますが、悲惨な大晦日となってしまいました。
来年度は良いことがあると信じたいですね。

本年も閲覧&コメントを頂き、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

よいお年を!
  1. 2016/12/31(土) 19:01:26|
  2. 狩猟/射撃
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天の配剤

先日、またもや狩猟に行ってきました。
今回はベテランハンターの車に同乗しました。

運転しないでいいのは楽なのですが、睡魔が襲ってくるのが難点ですね。
獲物なんてそうそう出てこないし。
カバーをかけた銃を抱いて助手席に座っていると、銃床を頬杖にして眠りこけてしまいそうになります。

前日が凄い雨だったからか、獲物が居ません。
かなり山奥に入ったところで、何かを発見しました。

これは……。
hunting9.jpg

カモシカです!
初めて見ました。
hunting9_2.jpg
非常に好奇心が強いと聞いていましたが、まさにその通り。
数メートルまで近付いても、こちらを興味深げに眺めたまま、微動だにせず。

ちなみにシカではなく、ウシに近い動物となります。
特別天然記念物なので撃ったら捕まります!
が、味は非常に美味らしく……ゴクリ。
まあ、こんなつぶらな瞳で見つめられると、撃てるはずもないのですがね。

今回はカモシカ2頭、メスジカ2頭を見ました。
メスジカはスラグで撃つも外れ。
マジで当たらねー。

そもそも悠長に狙いを付ける時間がありません。
せめて10秒弱、集中する時間が欲しい。

これが射撃と実猟の違いですね。
相手も命懸けなので、精進するしかありません。

そして今回もトラブルが。
この前は腹を打ち付けてしまい、オイル漏れが起こったのですが、今回は何と前輪がバーストしました。
山奥で非常に焦りましたが、スペアタイヤで窮地を脱出しました。
車の故障はほんとにやばいです。

このタイヤ、履き替えたばかりのスタッドレスとのこと。
またもや痛い出費をさせてしまいました。
何だか、私が同乗すると悪いことばかり起こるような気がしてなりません。
これだけ悪いことが続くと、誘い難くなっちゃいますね。

その後、ハラハラしながら山を下りて帰路につきました。
今日も坊主か、と意気消沈していると、奇跡が起こりました。

何と、道路の真ん中にシカが倒れているではありませんか。
脇には大型の工事車両が止まっており、運転手が途方に暮れています。

よもや、こんなことが起ころうとは……。
これを天の配剤と言わずして何と言いましょう。

運転手に尋ねたところ、シカが突進してきて自爆したとのこと。
巨大な工事車両だったので、車は全くの無傷。
と言うか、あの重量ならヒグマでも死ぬレベルだと思います。

さあ、交渉開始です。
貰って良いかと聞いてみました。
このシチュエーションで「いえ、食べるので結構です」と言うサバイバーな人間は多くないでしょう。
2つ返事でオーケーとなりました。

彼の目には我々が救世主の如く映ったかもしれません。
しかし、私からすれば、「あなたが神か」といった感じです。
タイヤをパンクさせながら1日山道を走っても獲れないものが、向こうから飛び込んできたわけですからね。
いやー、持っている男は違います。

しかし、ベテランは凄いですね。
何の躊躇もなくシカの両足を素手で掴み、ずるずる引き摺ってくる姿は、頼もしいの一言。
さらに頭部から出血している獲物を、そのままエブリィの荷台に積み込むという豪快さ。
デッキバンとは一体……。

頂いたお礼に運転手の罪悪感を軽減させるよう「食べて供養しておきますので」と言い残し、別の場所で解体に移りました。
日が暮れかけていたので、私は懐中電灯を照らしながら、片手で補助をする役割です。
やっと解体方法を学ぶことが出来ました。
大体の手順は理解出来たので、次は1人でやれると思います。

ねんがんの背ロースをてにいれたぞ!
hunting9_3.jpg

とりあえず、ヒレ肉と心臓を食べてみました。
ヒレ肉は写真を撮り忘れましたが、柔らかいですね。
さすが少ししか取れない部位だけのことはあります。

余談ですが、「かつさと」ではカツ丼が500円、ヒレカツ丼が600円です。
ヒレなんて本当に少ししか取れないのに、この値段設定は不可思議です。
シカのヒレ肉と同じものであれば、3倍くらいしてもおかしくないと思うのですが……。
謎です。

心臓の方は塩水で血抜きして、塩胡椒と小麦粉を振りかけて焼いてみました。
hunting9_4.jpg
油なのか、灰汁なのか分かりません、凄いことになりました。
ただ、こちらもモモ肉とは違い、柔らかいです。

味のレベルは……そうですね。
スーパーの豚肉とこちらを選べるとしたら、間違いなくスーパーの豚肉を選ぶ感じ。
不味くはありませんし、食べ応えもあります。
普通におかずとしての役割も果たしてくれました。

しかし、あれだけ塩水で揉み洗いしたにもかかわらず、臭みを完全に抜き去るのは無理でした。
肉を切り開いて血抜きしないとダメなのですかね?
どうしたものか……。

それにしても、鳥とは違い、取れる肉の量が桁外れです。
ベテランハンターに足を2本持っていってもらい、さらに会社の人にもお裾分けもしましたが、冷凍庫がパンパンです。
こりゃ、消費するまでは休猟ですねえ。
鳥なら何とかなりますが。

結局、今回も自力では獲れませんでしたが、まさかの超展開でシカ肉をゲットすることが出来ました。
現在、どう調理しようかと思案し続けております。

そのうち記事にしますので、実食編をお楽しみに!
  1. 2016/12/25(日) 21:41:57|
  2. 狩猟/射撃
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ヤマドリを食す

初めて自分の手で獲ったヤマドリ。
2種類の調理方法で食べてみましたので、感想を書いてみます。

恐らくは猟師かその知り合いでないと食べる機会はないと思います。
平成28年の現時点で獲っていいのはオスのヤマドリのみ。
こんな感じの鳥です。
yamadori_meat.jpg
オスの方が圧倒的に尾が長いので判別は用意です。
こう見えて、ウサイン・ボルト氏も真っ青の速度で走る、凄いヤツです。

とりあえず、定番の鍋にしてみました。
yamadori_meat2.jpg
今まで食べた中で最も近いものを挙げるとすれば、鳥のササミです。
同時に入れていたら、判別がつかないかもしれない程、よく似ています。
ヘルシーというか、淡泊で少し固いです。

臭みもなく、普通に食べることが出来ました。
美味いかと聞かれると、ごく普通と答えます。
恐らくはササミを煮て食べて頂ければ、かなり近い味になっているはずです。

ただ、出汁がよく出るのか、その後のタマゴ雑炊がやたら美味かったです。
yamadori_meat3.jpg

次はモモ肉を唐揚げにしてみました。
手前のデカイのがヤマドリの足。
その他は比較の為に買った、スーパーのお肉です。
yamadori_meat4.jpg
はちきれんばかりのボリュームですね。
恐ろしい速度で大地を駆け巡るだけあり、ヤマドリは筋肉が非常に発達しています。

ちなみに唐揚げを作ったのは人生で2度目くらいですので、揚げ具合に関しての苦情は受け付けておりません!
もこみちさんではありませんが、贅沢にオリーブオイルで揚げてみました。

が、これは失敗です。
いや、揚げている時にやたら弾けるのでおかしいと思ったのです。
噛んでみると、口内が血で真っ赤に。
そう、このはちきれんばかりの足の中に、相当量の血が溜まっていたのですね。

やはり血=臭みのようで、ヤマドリには申し訳ないのですが、半分くらい食べてギブアップ。
切れ目を入れて、血を抜いておく処理が必要かと思われます。
煮込んだ場合は薄まるのか、気になりませんでした。
ほとんど飛ばない鳥なので、足と胸では血の溜まりも違うのかもしれません。

圧巻だったのは、スーパーで350円だったお肉。
美味いのなんの。
揚げる前に一目で分かったのですが、この血など皆無の下処理状態。
如何なる超技術を使っているのか。
これぞプロの仕事と言えるでしょう。

カモをあげた人にヤマドリも半分お裾分けしました。
その方は全く同じ調理で食べたそうですが、やはりヤマドリの方が固かったと言ってました。

今度獲れたら、カモみたいにフレンチ風の食べ方で比較したいと思います。
今の時点でカモの方が数段上の食材と感じていますが、それではっきりと白黒がつくかと。
ヤマドリもジビエの王様と呼ばれたりして、貴重な食材っぽいのですけどね。

自身の調理技術が未熟なばかりに、少しお肉を無駄にしてしまいました。
今回の経験を活かし、次回から更なる高みを目指したいと思います。

……獲れるかどうかが、一番の問題ですが。
  1. 2016/12/22(木) 20:18:38|
  2. 狩猟/射撃
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ウッドストーブを試す

本日、またもや狩猟に出かけました。
まずは猟果から。

シカを6頭見ました。
その内、一度は撃つことが出来ました。
実戦で初めてのスラグ射撃です。

さすがに5号弾に比べて音は大きいですが、耳が痛くなるほどではないです。
10発くらい連続で撃ったら、キーンとするかもしれない感じ。
耳栓は要らないですね。

さすがにスラグの威力は凄まじいです。
太い枝をブチ折りました。
そう、外れましたorz
しかし、本日のハイライトはここからです。

「くそー」と思いつつ、林道を走っていると、左後方から何かが飛び出してきました。
見たこともない大きな動物。

一瞬、クマかイノシシかと思いました。
が、毛色が灰色です。
そして、走り方は完全にクマ。

アナグマです。

個体差かもしれませんが、私がイメージしていたより遙かに大きいです。
大型犬くらいのデカさ。
これはキングと呼んで差し支えないかと。

経験が不足しているのか、シカのような登坂能力がないのか、キングは前方の林道を走っていきます。
これぞとばかりにデッキバンにて追跡しました。
30キロくらいは出ていたかな。
1分も経たないと思いますが、さすがに疲れたのか、キングは左斜面に向かって飛び込みました。

逃げるのかと思いきや、ジッとこちらを見ています。
車から降りて、M870にスラグ弾を装填しましたが、まだこちらを見たまま。
その距離5メートル足らず。
5号弾でも致命傷となり得る間合い。

トリガーを引けば確実に当たります。

しかし、引きませんでした。
理由はいくつかあります。

余り美味しそうではなかったということ。
キングの灰色に輝く毛並みが、息を呑むくらい綺麗だったということ。
愛嬌のある走り方を見てしまったこと……。

……撃たなかったというより、撃てなかったのかもしれませんね。
結局は私が非情に徹することが出来なかったのが原因だと思います。
未だに先週獲ったヤマドリのことを思い出して、暗い気持ちになったりするという軟弱さゆえ。

しかし、師匠に聞いてみると、意外と美味しいらしいとのこと。
次に出会ったら、心を鬼にして仕留める所存です。
キングよ、覚悟しておくがよい。

さて、ここからが本題。
今回は新たなアイテムを投入しました。

こちら。
Wood_Stove.jpg

組み立てると、こうなります。
Wood_Stove2.jpg
これはウッドストーブなるもので、焚き火をする為の道具です。
ソロストーブという高いブランド物もありますが、それのパチモンで2000円弱。
ちなみにこの時点では画像の1番下の部分は逆さまですw
いや、説明書とか何も無くて……。

枯れ枝や落ち葉を入れます。
Wood_Stove3.jpg

ライターで点火?
ノンノン、それは時代遅れというもの。

着火アイテムはこれです。
Wood_Stove4.jpg
ファイヤースターターという代物。
火打ち石と同じ原理です。
……まあ、時代遅れはこちらの方と言えますが、それはさておき。

さあ、着火してラーメンというところですが、火が全然つきませんw
10分くらい格闘していて何とか点火。
が、5秒ほどで消えましたorz

ライターを持ってくれば良かったんだ、何を格好付けているのか。
そんな思いが湧き上がりましたが、再度チャレンジ。

今度は火口を多くしました。
慣れたのか、運が良かったのか、2回目は1分ほどで着火出来ました。

綺麗ですなあ。
Wood_Stove5.jpg
大自然の中での焚き火というのは良いものですね。
暖かいし、心が落ち着く気がします。

何でこんなことをしたのかというと、私が敬愛するハンターの方がアップされた、この動画の影響です。

動画のように北海道の大自然には劣りますが、堪能出来ました。
動画みたいにナイフでフェザースティックを作ろうとしましたが、木が柔らかすぎて無理でした。
と言うか、落ち葉とか枯れ枝を手で折るだけで十分いけました。

使ってみて感じた、メリットとデメリットを挙げておきます。

メリット

火力が強く、暖を取れる。
荷物が少なくて済む。
ガスが不要で、燃料費0。
雰囲気が最高。

デメリット

燃料となる木材、枯葉を集めないとダメ。
定期的な燃料投下が必要。
火が消えそうで、ラーメンどころではない。
煤が凄いことに。

デメリットの方が多いですねw
特に最後の煤がやばいです。

これを見て下さい。
Wood_Stove6.jpg
ウッドストーブ上で使ったものですが、内側の銀色の部分に注目。
これ、外側の黒い部分もこの色なのです。
煤でこんな酷いことになってしまいました。
帰ってタワシで磨いたら、それなりに落ちましたが、完全に元通りとはいきません。

ただ、雰囲気は最高です。
愛銃を傍らに置き、火を熾し、暖を取る。
これぞ男の浪漫の究極形態と言えるでしょう。

狩猟をやらないまでも、キャンプなどで一度は使ってみて欲しい一品です。

ただ、私は次回から携帯用のガスコンパクトバーナーに戻ります。
……2000円、無駄にしちゃったw
  1. 2016/12/20(火) 20:19:57|
  2. 狩猟/射撃
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第一歩

最近、休みがあれば、欠かさず狩猟に行っています。
獲物はなかなか獲れなくても、昼食のラーメンも楽しみになってきました。

愛車のデッキバンですが、その有用性の高さを実感しております。
それはこちら。
hunting8_1.jpg
荷台での調理が出来るということ。
これはジムニーでは出来ない芸当です。
風避けに最適なのです。

さらにラーメンを寒い外ではなく、車内で食べることも可能。
こちらのドリンクホルダー、ラーメンを置く為に作られたかのような出来映えです。
hunting8_2.jpg

食後のコーヒーも楽しみの1つです。
hunting8_3.jpg

正直、最低地上高があと4cmあれば無敵だったかもしれません。
リフトアップも検討していたのですが、残念なことが。
ディーラーに尋ねたら、車検適応であっても点検等が受けられなくなるかもしれないとのこと。
やはり、改造等には厳しいみたいですね。
オイル交換とか出来なくなるのは、ちょっと面倒です。

ただ、運転に気を遣えば、腹を擦ることもないので、このまま様子を見てみようかと思っています。
ハンターエディションのデッキバン出してくれると嬉しいのですがね。

この日は、午前中にヤマドリを見かけて射かけるも、外れ。
その距離、僅か10メートル弱。
弾が出ていないのではないか。そんな疑念を抱くレベルでした。

車から降りても逃げないのに、銃を向けると逃げる。これが不思議でなりません。
さすがに飛び道具という認識をしているとは思えないです。
もはや、撃つ瞬間の不穏な気配、殺気のようなものを感じ取っているとしか……。
きっと、野生動物ならではの勘があるのでしょうね。

昼食の後、初年度に足繁く通った林道へ向かいました。
入り口の近くで道路工事をやっており、誰も入っていない様子。
これはチャンスと思っていたら、ヤマドリが居ました。

大体7メートルくらいだったと思います。
狙う時間も数秒ありました。

結構ハードな描写になってしまうので割愛しますが、獲れました。
オスの立派なヤマドリです。
苦節3年、遂にハンターとしての第一歩を踏み出すことが出来ました。

そして、今まで買い漁ってきた道具類が一気に役立ちました。
レミントンのバードナイフは勿論のこと、残滓用のシャベル、ニトリルグローブ、携帯ノコギリ等々……。
後から師匠に聞いたら、毛を毟らない素早い解体方法があったみたいです。
(味は毟った方が美味いらしいですが)
でも、カモ解体の経験も活き、それなりに上手くいったと思います。

ただ、止め刺しが出来なかったのが可哀想でした。
5号弾で撃つと余計に苦しむと思ったのです。
シカ用に持ち合わせていたスラグで頭を吹き飛ばしてやろうか、という考えは、小さな頭部に当たるか分からない&跳弾が危険という理由で断念。
手を合わせながら息絶えるのを見守るしかありませんでした。

ただ、これも後から教えて貰ったのですが、首を捻るといいとのこと。
足の鉤爪は結構鋭いので、なかなかハードルが高いように思うのですが、これ如何に。
太い木の枝で頭部を殴り、楽にしてやる方法がいいのかもしれません。


少しだけ感想も書いておきますね。

獲れた時は嬉しかったというよりも、「おおぉ……遂に……」という気持ちが強かったです。
狩猟免許を持っているのに、一度も獲ったことがないというのは、笑い話にもなりませんからね。
肩の荷が下りたような感じでした。

が、時間が経つにつれ、酷いことをしてしまったという罪悪感が浮かび上がってきました。
はっきり言って、何も考えずにスーパーの肉を買う方が幸せだと思います。
お裾分けされた獲物とはまるで別物。
異次元の重みでした。

食べるということは、ある意味、命を奪うと言い換えることが出来るかも知れません。
手を汚したことと引き換えに、本当の意味でそれが理解出来たように思います。

心から感謝し、無駄なく美味しく食べる。それこそが最大の供養となるはず。
考えつく最大限のレシピで最大限に美味しく頂けるよう、努力します。

実食編はまた後日に。
  1. 2016/12/17(土) 22:18:03|
  2. 狩猟/射撃
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