三流作家の雑記帳

三流作家、葉山洋三が日々感じたことを記すブログ

アナと雪の女王

レリゴーで話題の3Dアニメ、アナと雪の女王。
ニュースなどで目にした方も多いと思いますが、メガヒットの勢いのようです。

流行に流されやすい性格ということもあって、いきなりブルーレイを買ってしまいましたw
前回レビューしたキックアス2は、購入したことを後悔気味なのですが、これはどうか。

……素晴らしいです。
売れるものには理由があるという理は、やはり崩れませんでした。

まずはビジュアルから行きましょうか。
この手の映画は全てそうなのですが、本作もBlenderでは到達不可能な領域に達しています。
服に貼り付いた雪や氷の質感は勿論、途中で少しだけ映る嵐の海は、今まで見たCGの中でもトップクラスの迫力でした。
短いシーンだから力を注げたとも言えますが、レンダリング時間やばいです、絶対。
キャラクターの表情も素晴らしく、本当に生き生きとしています。

お次はこの映画の肝、音楽について。
松たか子さんの「ありのままで」は、ブルーレイを買った私がiTunes Storeで個別にダウンロードしてしまったほどの出来映えですw
この曲、海外版など様々な歌い手のものを聞きましたが、松たか子さんは異質でした。
迫力のある海外のアーティストとは違い、とても可愛らしい声です。
圧倒的な声量もなく、高い音などは若干の危うささえ感じますが、エルサになりきって一生懸命、感情を込めて歌っています。
それが心に響くのだと思います。

ちなみに同じ曲をエンドロールでMay J.さんが歌っています。
が、松たか子さんの方が概ね好評のようですね。
別にMay J.が下手なわけではなく、むしろ上に感じるのですが、何故このような評価になるのか。
色々考えましたが、アレンジによる部分が大きいのではないかと。
劇中に流れるverだと静から動へ曲が変化したり、ハイトーンなどの見せ場が圧倒的に多いですからね。
リバーブも抑えてあり、間近で聞いているかのような臨場感。
この評価も仕方ないと思います。
May J.さんが劇中verを英語で歌っている動画を見ましたが、これは素晴らしかったです。
声量もあり、英語の発音も抜群ですので、マライアばりの熱唱でWithout you辺りをカバーしてもらいたいところですね。

私はエルサが主役だと思っていますが、世間一般的にはアナが主役のようでw
神田沙也加さんが演じていますが、驚きました。
血は争えないというか、声質はお母さんにそっくりです。
実績でお母さんを超えることは難しいとは思いますが、技術面ではすでに超えたのではないかとも思います。
これからもミュージカルをメインで活躍して欲しいですね。

ボーナスコンテンツにあったのですが、当初はエルサが悪者になる展開だったそうですね。
もしもエルサが単純な悪役であったなら、この映画はここまでヒットしなかったと思います。
アナとエルサ、どちらに感情移入するかと言えば、大半の人がエルサと答えることでしょう。

もう一つ、感心した箇所があります。
ハンスとクリストフという2人の男性が出てくるのですが、アナとの関係をどう落とし前つけるのかと思っていたら、まさかの超展開。
見ていない人も居るかと思いますので詳細は伏せますが、伏線が分からなかったので、完全にやられましたw
ここは制作者にしてやられたり、といった感じですかね。

長いレビューになってしまいました。
ミュージカルということで敬遠している方も居られるかと思いますが、これは見る価値のある作品です。
むしろ、いきなりブルーレイ購入もありなレベルではないでしょうか。

かき氷を食べながら、全編に渡って氷の出てくる本作を鑑賞する。
この時期、最高の贅沢だと思います。
お盆休みには是非とも実践したいですね。
  1. 2014/07/29(火) 20:32:04|
  2. 映画
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キック・アス ジャスティス・フォーエバー

久し振りにブルーレイを買ってしまいました。
待望のキックアスの続編です。
グロい描写もありましたが、前作はかなり面白く、ブルーレイを購入して何度も観てしまいました。

……監督が替わったようですね。
どうも詰め込みすぎな感じで、アクションもイマイチでした。
アクションの数自体は前作より増えているのですが、薄いと言いますか、物足りなさが残ります。
ヒーローや悪役の数が多く、各キャラの掘り下げが足りない感じ。
マザーロシアとストライプス大佐くらいですかね、良い味を出していたのは。
ネーミングに関しては、なかなか笑えましたw

キックアスと言えば、ヒットガール。彼女は今回バイクに乗ります。
比較的小さく見えるバイクですが、調べてみたところ、ドゥカティ1199パニガーレというバイクだそうです。
まさか、リッターバイクだったとは!

このバイク、紫色にペイントされていて、かなり格好良いです。
買えるはずもありませんが、パニガーレに興味を持ってしまいました。
こういう戦略は上手いですねえ。

ちなみに、ヒットガールは平気で人を殺す割に、お行儀よくヘルメットを被ります。
このヘルメット、気になったのでググってみますと、調べてくれている方が居られました。
BELL Revolver EVOというものみたいです。
3万円弱ですので、ショーエイとかよりは安いです。
ショーエイのシステムヘルメットは4万とかしますからね。

あぶく銭でも入ったら、サブヘルメットとして購入してみたいですね。
さすがに紫色には塗れませんがw
映画のレビューと言うより、バイク関係のレビューになってしまいました。
どうもバイクにハマリすぎですね。

購入……まではどうかと思いますが、観て損はないレベルには仕上がっています。
レンタルでも出ていますので、興味のある方は前作と合わせてどうぞ。
個人的にメインテーマは必聴です。
  1. 2014/07/24(木) 20:53:32|
  2. 映画
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パシフィック・リム / クロニコル

パシフィック・リム

私の中でワースト2の映画、ヘルボーイの監督だったので敬遠していましたが、CGを見てみたい気持ちに勝てず、借りてしまいました。
いや、ヘルボーイよりは全然いいです。
何の捻りもないストーリーですし、噴飯ものの日本語が時々出てきますが、この映画の魅力は超弩級のCGにあります。
この手の映像だと手間やコストの問題で水は避けるものなのですが、海とかで戦うシーンが多いのでびっくりしました。
レンダリング時間が凄まじいことになったと思います。
恐らく、コストの大半がCGでしょうね。
まあ、映像以外で楽しめるかと言われたら微妙と答えるしかありませんが、Blenderでは到達出来ない、異次元のグラフィックですので、興味のある方は借りてみては如何でしょうか。


クロニコル

見てから気が付いたのですが、アメイジング・スパイダーマン2で話題のデイン・デハーン主演しています。
内容が面白そうだったので借りてみました。
ええ、超能力ものは好きなのです。酷評されていたジャンパーとかも続編を楽しみにしていますし。
パシフィック・リム同様、こちらも捻りがなく、少々強引さすら感じられるストーリーですが、それとは別に何か物足りないことに気が付きました。
ずばり音楽です。
通常の映画だと、緊迫するシーンや戦闘のシーン、悲しいシーンなどには音楽が流れています。
この映画は、それがほとんどありません。
新しい手法なのかは分かりませんが、やっぱり音楽は映画に欠かせないものだと強く感じました。
そういう意味では視聴する価値がありましたね。
決して悪い作品ではありませんが、旧作になってから借りてみるのがお勧めかな。
  1. 2014/05/23(金) 20:07:13|
  2. 映画
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アメイジング・スパイダーマン2

久し振りに劇場へと足を運んできました。
話題作、アメイジング・スパイダーマン2です。
若干ネタバレ気味になりますので、未視聴の方はスルーして下さい。






アクション部分はかなり進化していました。
特にスパイダーマンが糸で移動するアクションがダイナミックになっていて、見ているだけで気持ちいいですね。
途中でやたらグウェンが出てきて、旧3部作の悪い部分が……と思ったりもしましたが、ラストを見て納得しました。
3作目でMJが出てくる予定なのは、そういうことだったのですね。

今回はエレクトロという電気人間が相手ですが、こいつぁ半端ないです。
ワンピースのゴッドエネルを実写にしたようなやつですw
主人公補正がなかったら、スパイダーマンもあっという間にやられてしまったに違いありません。
グリーンゴブリンが完全に霞んでしまっています。
倒す順番は逆の方が良かったかも……。

グリーンゴブリンを演じるのはデイン・デハーンという俳優さんですが、恐ろしく整った顔立ちをしていますね。
巷ではレオナルド・ディカプリオの再来と呼ばれているらしいですが、異論はありません。
これだけのルックスで汚れ役を演じるのもポイントが高いです。
一発でファンになってしまった女性も多いのではないでしょうか?

あと、最後のスタッフロールで私が知る限り、初の試みが行われていました。
うーん、これはどうなのでしょう。
スパイダーマンと関係ないし……。作品を汚しているような気がしないでもありません。
詳細は書きませんので、劇場に足を運んだ方はスタッフロールも見て下さいね。

正直、前作は微妙に感じていました。トカゲも地味でしたし……。
しかし、今作はそれを補って余りあるほどの力作となっていました。
これは是非、劇場で観て欲しいですね。

次回作も期待しています!
  1. 2014/05/05(月) 22:13:18|
  2. 映画
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イージー・ライダー

現在、中型2輪免許を取るべく教習所に通っていることもあって、無性にバイクものの映画が観たくなり、本作をチョイスしました。

ステッペンウルフの名曲、Born To Be Wildに合わせて荒野を疾走するハーレー。
アメリカの広大な大地が放つ、圧倒的存在感。
これは唸らずにはいられませんね。

ただ、最後は超展開と言っても差し支えないレベルにw
理不尽、不条理を表現したかったのかもしれませんが、もう少し伏線を丁寧に描いても良かったのではないかと思います。

が、そんな驚愕のラストをも超えるシーンが。
ジャック・ニコルソンがウィスキー? を飲むシーンがあるのですが、その時に全く意味不明な声を出します。

「イェアアアー、ニッニッニッ、クァァー、インディアァンズ……」
こんな感じの言葉だと思いますが、これがかなりの強烈さ。
しかも、何の脈絡もなく出てくるので、ダメージ2倍です。

これ、競演の方はよく堪えましたね。
私は一晩経った今でも思い出して、吹き出しそうになってしまいます。

しかし、ロケーションもサウンドも素晴らしいので、観て損はない作品と言えるでしょう。
サントラが欲しくなってきました。

未視聴の方は是非。
  1. 2014/04/21(月) 21:00:25|
  2. 映画
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