三流作家の雑記帳

三流作家、葉山洋三が日々感じたことを記すブログ

ヤマドリを食す

初めて自分の手で獲ったヤマドリ。
2種類の調理方法で食べてみましたので、感想を書いてみます。

恐らくは猟師かその知り合いでないと食べる機会はないと思います。
平成28年の現時点で獲っていいのはオスのヤマドリのみ。
こんな感じの鳥です。
yamadori_meat.jpg
オスの方が圧倒的に尾が長いので判別は用意です。
こう見えて、ウサイン・ボルト氏も真っ青の速度で走る、凄いヤツです。

とりあえず、定番の鍋にしてみました。
yamadori_meat2.jpg
今まで食べた中で最も近いものを挙げるとすれば、鳥のササミです。
同時に入れていたら、判別がつかないかもしれない程、よく似ています。
ヘルシーというか、淡泊で少し固いです。

臭みもなく、普通に食べることが出来ました。
美味いかと聞かれると、ごく普通と答えます。
恐らくはササミを煮て食べて頂ければ、かなり近い味になっているはずです。

ただ、出汁がよく出るのか、その後のタマゴ雑炊がやたら美味かったです。
yamadori_meat3.jpg

次はモモ肉を唐揚げにしてみました。
手前のデカイのがヤマドリの足。
その他は比較の為に買った、スーパーのお肉です。
yamadori_meat4.jpg
はちきれんばかりのボリュームですね。
恐ろしい速度で大地を駆け巡るだけあり、ヤマドリは筋肉が非常に発達しています。

ちなみに唐揚げを作ったのは人生で2度目くらいですので、揚げ具合に関しての苦情は受け付けておりません!
もこみちさんではありませんが、贅沢にオリーブオイルで揚げてみました。

が、これは失敗です。
いや、揚げている時にやたら弾けるのでおかしいと思ったのです。
噛んでみると、口内が血で真っ赤に。
そう、このはちきれんばかりの足の中に、相当量の血が溜まっていたのですね。

やはり血=臭みのようで、ヤマドリには申し訳ないのですが、半分くらい食べてギブアップ。
切れ目を入れて、血を抜いておく処理が必要かと思われます。
煮込んだ場合は薄まるのか、気になりませんでした。
ほとんど飛ばない鳥なので、足と胸では血の溜まりも違うのかもしれません。

圧巻だったのは、スーパーで350円だったお肉。
美味いのなんの。
揚げる前に一目で分かったのですが、この血など皆無の下処理状態。
如何なる超技術を使っているのか。
これぞプロの仕事と言えるでしょう。

カモをあげた人にヤマドリも半分お裾分けしました。
その方は全く同じ調理で食べたそうですが、やはりヤマドリの方が固かったと言ってました。

今度獲れたら、カモみたいにフレンチ風の食べ方で比較したいと思います。
今の時点でカモの方が数段上の食材と感じていますが、それではっきりと白黒がつくかと。
ヤマドリもジビエの王様と呼ばれたりして、貴重な食材っぽいのですけどね。

自身の調理技術が未熟なばかりに、少しお肉を無駄にしてしまいました。
今回の経験を活かし、次回から更なる高みを目指したいと思います。

……獲れるかどうかが、一番の問題ですが。
  1. 2016/12/22(木) 20:18:38|
  2. 狩猟/射撃
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