三流作家の雑記帳

三流作家、葉山洋三が日々感じたことを記すブログ

初めての流し猟

待ち焦がれていた狩猟シーズンとなりました。
今回は流し猟を行うべく、師匠に教わったスポットへ行ってきました。
日程が合わなかったので、ソロでの狩猟です。

自分の足で山野を歩いて仕留めるのが忍び猟で、初年度に私が試みていた猟法です。
対して、流し猟とは車で林道を走り、獲物を見つけた後、仕留めるという猟法になります。

早朝の方が獲れる確率も高いみたいなので、朝の4時に起きて5時には出発しました。
ご覧の通り真っ暗な上、生憎の雨となってしまいました。
hunting7_1.jpg
心細い道をひたすら進みます。
頼れるのは愛車デッキバンと愛銃M870のみ。

雨は弱くなってきたものの、霧が半端なかったです。
hunting7_2.jpg

しかし、見知らぬ林道を進めど進めど獲物は見つからず。
こんな、人気の全くない場所まできたのですが……。
hunting7_3.jpg

うーむ、この雰囲気、居てもいいと思うのですがね。
hunting7_4.jpg

4時間くらい走り回ったところで、シカは無理かと思い、鳥狙いに切り替えました。
すると、どうです。
尾の長いオスのヤマドリと思われる鳥が、木の上に居るではありませんか。
(この時点で「んん?」と思った貴方は、ベテランハンター)

「遂に俺の出番が来たか」とM870が語りかけます。
獲れなかったら晩飯が出前一丁になりますからね。
鳥肉でも全然オッケー、ノープロブレム。

しかもこの鳥、全然逃げません。
弾を用意して、さらにパチンコ耳栓をする余裕までありました。

さすがに生身の生き物を狙うのは、標的射撃とは違います。
躊躇したものの「すまない、俺の糧となってくれ」と、引き金を絞りました。

パーンという乾いた音。
7.5号弾とは言え、音はびっくりするほど小さいです。
山だから音が木々に吸収されるんですかね。
恐らく、耳栓は不要だと思います。

撃った後、鳥が止まっている周辺の木々が揺れました。
私、命中を確信しました。
20mくらいかな?
そもそも外すような距離でもなかったので。

悲哀のこもった断末魔をあげながら落ちていくヤマドリ。
…・・・のはずでした。

ところが、予想に反して微動だにしないではありませんか。
散弾なので奇跡的にパターンがばらけて当たらなかったのか、と思ったものの、逃げないのはおかしい。
単眼鏡でよくよく確認すると……ただの枝でしたorz

アホかと思うでしょう?
ええ、仰る通り!

でも、これ本当にヤマドリに見えるのです。
写真を撮ってくれば良かったですね。
いくら素人ハンターでもシカと間違えて人を撃つことはあり得ないと思います。
しかし、枝をヤマドリと間違える。
あると思いますw

後で師匠から聞いたところ、ヤマドリは歩いていると。
実は私も撃った後に「待てよ、狩猟読本に載っているヤマドリの絵は、地面を歩いていたような……」と微かに思ったのです。
まあ、撃つ前に気付けよと、セルフ突っ込みを入れざるを得ないですが。
無駄に銃身をクリーニングする羽目になってしまいました。

それにしても、実猟での記念すべき初撃ちが枝とは……。
三流ハンター、ここに極まれりですな。

その後も諦めずに流していると、シカが飛び出してきました。
が、降りて撃つ余裕なんて全くありません。
「おぉっ!」と思った瞬間、消えています。
本当に一瞬のことで、ガンケースに触れる暇すらない感じ。
X-MENのクイックシルバー並みの能力でもないと、ありゃ無理です。

晩飯は出前一丁に決定……と思いきや!
hunting7_5.jpg
シカの足です。

「おお、何だ、仕留めたのか」と思ったそこの貴方。
貰い物でございますw

私が坊主だったと知った師匠が、別に猟をしていたベテランハンターに連絡してくれ、頂けることになりました。
あっさりと仕留める辺り、さすがの一言。
心底凄いと思います。

現在、色々な調理を試みている段階です。
ですが、次回は車について書かせて下さい。

林道におけるデッキバンの実力や如何に。
そして、実戦を経て私が感じた最適な狩猟車とは。

乞うご期待!
  1. 2016/11/17(木) 19:18:16|
  2. 狩猟/射撃
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  4. | コメント:0
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