三流作家の雑記帳

三流作家、葉山洋三が日々感じたことを記すブログ

不気味の谷を超えた

不気味の谷という言葉があります。
ロボットなどが人間に近付くにつれ、嫌悪感や警戒心を抱いてしまうという意味です。
簡単に言うと、中途半端に似ているので不気味、ということかと思います。

その谷を越えたらどうなるのか。
超えたと言われるCGが話題になっていました。

私もいささかCGを扱います。
「どんなもんじゃい」と鼻息荒く見てみると……。
CG_saya.jpg
「す、すげえずら、たまげたずら……」と、思わず古き良き静岡の言葉が出てしまうほどのインパクト。
いや、もう谷を越えたどころか、遙か上空を舞ってますがなw
この質感、只者ではありません。

この少女、Sayaと言うみたいです。
作ったのは何と夫婦のCGクリエイター。
そう、つまり制作人数は驚愕の2人ということに。

相当凄いレンダリングソフトを使っているのかな、と思ったのですが、地道な手描きで人間らしさを出していったとか。
確かによく見ると、微妙に左右が非対称になったりしていますね。
似ている子を募集したら、居るんじゃないか、と思えるほどリアルです。
熱意と執念の賜物ですね。

もっとも、この質感のレベルはBlenderでは不可能な領域です。
例えば、この靴。
CG_saya2.png
cyclesならいける……いや、それでもここまでは無理でしょう、きっと。
靴下のナチュラル感も素晴らしいです。

こんな感じで筋肉まで意識して作っているとか。
CG_saya3.png
何だか、進撃の巨人みたいに見えますなw
使っているソフト何て言うのかな。
なかなか高そうなソフトですね。
Blenderで左右非対称をやると、ミラーが使えなくなるという欠点がありますが、このソフトなら大丈夫なのかなあ。

このSaya、いずれショートムービーを公開するらしいです。
しかし、このクオリティのものをレンダリングしてムービーにするのは大変ではないでしょうか。
スパコンレベルのPCがないと、何週間、いや何ヶ月間もマシンが唸りっぱなしになりそうです。
視点によってライティングの調整とかも必要でしょうし。

でも、見てみたいですねえ。
この静止画のレベルでレンダリング出来るのであれば、スクエニを超えるやもしれません。
個人クリエイターが圧倒的資金力、技術力を持つ大企業を超える。
何とも夢のある話ではありませんか。

何かこんなのを見てしまうと、自分の作っているCGが物凄くしょぼく見えてきますが、ジャンルが全然違うので気にしないことにしますw
コツコツ頑張ろうっと。
  1. 2016/09/13(火) 20:17:48|
  2. Blender
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