三流作家の雑記帳

三流作家、葉山洋三が日々感じたことを記すブログ

IKじゃダメなんでしょうか

ダメなんです。
と、いきなり某国会議員のようなタイトルでは、さっぱり分からないと思いますw
Blenderのお話です。

IKとは略称で、inverse kinematicsという機能になります。
簡単に言うとポーズを付けやすくする為のものです。
百聞は一見にしかず、gifでご紹介。
inverse_kinematics.gif
ご覧のように、先端のコントロールボーンをドラッグすると、腕全体が連動して動いてくれます。
設定自体は簡単でした。

が、残念ながら、これはダメですね。
捩れを回避出来るかと思ったのですが、あくまでもポーズ付けが簡略化されるだけで、全く意味ありませんでした。

私がここ数週間悩んでいる、腕や肩の捩れ。
腕の捩れは解決方法がありましたので(手首、二の腕を少しずつ捻り負荷を軽減)、挙手で手首を内側に向けるポーズは取れました。
問題は気を付けの姿勢から手を上げる、いわゆる深呼吸のような動作。
これをすると、肩近辺が捩れてしまうのです。

左腕が捻りで負荷軽減させたもので、右腕が気を付けから捻ったやつです。
自分の腕でやると分かりますが、止まった後のポーズは同じになりますので、Blenderでもそうなってしかるべきかと。
inverse_kinematics1.png

この捩れ問題、皆悩んでいるようで、様々な対策をしていました。
私もいくつか試しましたが、どれも完璧とはいかないようです。
と言うか、深呼吸動作が可能なレベルのものは存在するのか、甚だ疑問。
ピクサーレベルでないと出来ないのでは、とすら思えてきました……。

まあ、深呼吸動作なんて使わないので、破綻しない範囲でポーズ付けするのが正解でしょうね。
一切の妥協はしないつもりでしたが、このままではいつまで経っても先に進めないので。

一応、ほぼ自動ウェイトでも、この程度のポーズなら取れました。
inverse_kinematics2.png
この画像は完全にアウト……いや、セーフ、セーフ!
……だと思うのですが、いきなりブログが消えたらすいませんw

しかし、悔しいです。
他力本願もあれなのですが、目の覚めるような画期的な手法をご存じの方がいましたら、是非教えて頂きたいです。

それにしても、やはり3Dは緩くないですね。
一通りの機能を覚えて、分かった気になっていましたが、何も分かっていませんでした。

パニガーレに跨がれる日を夢見て、引き続き精進します。


12/14追記

上手く行かない理由ですが、その後の調査でBlenderのバグということが判明。
ポールターゲットで肘を指定すると、肩のIKリミットが効かなくなってしまうようです。
同じ問題を体験しないと、ちんぷんかんぷんかもしれませんが、一応ご報告しておきます。
  1. 2015/12/12(土) 18:19:02|
  2. Blender
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<1日15分でマスターするBlenderトレーニング:第64回(inverse kinematics) | ホーム | 富士山静岡空港へ>>

コメント

捩れるのは上腕のウェイトが利き過ぎているせいで、それを緩和するために私はウェイトの割合を胸と肩と腕のボーンに割り振ってたりします。Nキーの頂点グループで割り振りが見られるのでわきの下あたりは0.5、0.25、0.25ぐらいかな。細かく調整するしかありませんね。
Unityではウェイトの振り分けが有効化するのは3つまでという話を聞いた事があります。
あとは肘の位置と肘のコントロールボーンの位置に気を配ることかなと。
体全体がひとつのオブジェ?メッシュ?からとなると、やっぱり破綻しないだけの頂点数とボーンが使えたら良いんですけどねぇ。
プレステのローポリメタルギアなんかはパーツを切り離して可動フィギュアのような構成が散見されていたけど。あれなんかもダイナミックな動きをつける意味においては有効なのかもしれませんねぇ。

最近見た動画の中で
https://www.youtube.com/watch?v=MFFIhpk3_3o
が少ないボーンの中で理想に近い構造&自身の間違いを正す良い説明だったかなと思ったものです。

Blenderのバグだとする見解はIKの設定を肩まで設定した事によるものだという事なのかしら?

なんだかえらそうに説明して申し訳ないです。
正直な所、この記事からもいろいろ気づかなかった事に気づいたりする事もあったので、これからも参考にさせていただいたりしちゃいます。
  1. 2015/12/16(水) 00:44:46 |
  2. URL |
  3. Miner #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

識者からのアドバイス、感謝感激です。
頂点グループなんて使っていませんでした。
自動ウェイト後、ひたすらブラシで調整しているのですが、これとは違う効果が期待出来ますかね。
ちょっと調べてみます。

24時間勤務明けでパッとしか見れていませんが、動画も参考になりそうですね。
肩のボーンとか、想像外の配置で期待出来そうです。

バグ関係のは古いverでも同じ動作だったので、もしかしたら仕様かもしれません。
今回からいくつかIKの講座を書きますので、その中で触れたいと思います。
目を光らせておいて下さると、助かります!
  1. 2015/12/16(水) 09:51:08 |
  2. URL |
  3. 葉山洋三 #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://8ayama.blog.fc2.com/tb.php/816-49701a8f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

小説試し読み

販売している小説の冒頭部分です。PDFが開きます。

アルとフィルの大冒険 ~魔法の迷宮~
天賦の才

ご購入はこちらからどうぞ

アルとフィルの大冒険 ~魔法の迷宮~
天賦の才

Blender講座

選択すると、その記事へジャンプ出来ます。

Unity講座

最新記事

広告







月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (0)
雑記 (192)
小説 (29)
時事 (57)
ゲーム (76)
Blender (92)
競馬 (74)
映画 (35)
車/バイク (303)
狩猟/射撃 (96)
Unity (73)

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する