イタリアはミラノにて、世界最大のモーターショーが開催されました。
EICMA、通称ミラノショーです。
この前、記事にしたパニガーレもここで展示されていたものです。
そのパニガーレが肩透かし感たっぷりだったのですが、国産メーカーはどうか。
いくつか気になったバイクを独断と偏見でピックアップしました。
まずはホンダ。
CBR500Rです。

KTMと被るかもしれませんが、このカラーは中々いいですね。
欧州だと47馬力以下、国内は400ccで発売されるらしいです。
CBR400Rが事実上のモデルチェンジとなるのでしょうか。
しかしまあ、クソッタレの免許制度が高い壁となります。
馬力は40ちょっとでしょうから、RC390並みに軽いとか、セールスポイントがないと厳しいでしょうね。
お次はYAMAHA。
MTシリーズのフラグシップモデル、MT-10。

巷ではトランスフォーマーなどと言われていますが、確かにこれはw
でも、この何かが吹っ切れたかのようなライト周り、個人的には嫌いじゃないです。
熱がやばそうな気がしますが。
スズキからはGSX-R1000コンセプト。

まだコンセプトではあるものの、2017年モデルとなるようです。
今までの日本製スーパーバイクの中で最軽量、最大の馬力を誇るとのこと。
この物凄い期待感。
いいんですか、信じちゃいますぜ。
ただ、ただなあ……。デザインがちょっと……。
MT-10を見習って、ライト周りはもっとぶっ飛んで欲しいですね。
異形感こそがGSXと思っています。
まあ、優等生デザインはこちらに任せましょう。
我らがカワサキ。
すでに発表されていたZX-10Rですが、ウィンターエディションなるカラーリングが。

うーん、やっぱり格好良いなあ。
……おや、スクリーンに何か付いていますね。
拡大してみましょう。

ち、違う。
そうじゃないんだ、カワサキさんよぉー。
漢字は隼に任せておきましょうや。
パニガーレに続き、国内メーカーも何だかパッとしませんでした。
もっとも、毎年H2みたいなインパクト大の発表は無理でしょうし、致し方ないかとも思います。
MT-10なんかは好きな人だと垂涎ものかもしれませんが、私はフルカウル派ですので食指が動きませんでした。
無論、買うお金もありませんw
少し気が早いかもしれませんが、ZX-6Rのモデルチェンジに期待したいですね。
10Rは200万超えそうだし……。
- 2015/11/24(火) 20:56:44|
- 車/バイク
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0