以前の
記事で、Unity Remote3を使ってみるというものがありましたが、その時はiOS7の不具合で動作しませんでした。
不具合を回避出来るかもしれないという手順を、識者の方がコメントして下さったので、早速試してみました。
以下がリンクです。
手順1手順2手順2を見ると分かると思いますが、私の手に負える代物ではありませんw
そこで、手順1を試すことにしました。
詳細はリンク先を見て頂くとして、簡単に書きますと、
1. iPhoneで機内モードをON/OFF
2. Remoteアプリを起動(iTunesのリモコンアプリ)
3. RemoteアプリからiTunesで共有しているライブラリを認識させる
となります。
1.は試していましたが、2.のRemoteアプリなる存在は知らず、インストールして3.の手順を実施……出来ませんでした。
何回やってもiTune側に設定するボタンが出てこないのです。
これはおかしいと、思い当たったのがルーターです。
手の平サイズの小型無線ルーターを使っているのですが、こいつの設定がおかしいのではないかと。
小型ゆえか、そいつの設定がかなり面倒だったので、思い切って新しく購入しました。
ルーターを変えていきなりUnity Remote3を起動してみたところ、すんなりと動作するではありませんか!
もっとも、教えて頂いたRemoteアプリをインストールしていたので、それが功を奏した可能性もあります。
iPhone上の画面のスクリーンショットを撮りました。

凄いことになっていますw
私も度肝を抜かれましたが、これはUnity Remote3の仕様らしいです。
Unity Remote3は作確認用のものなので、わざと画質が落として表示される処理になっているとか。
まだ操作自体がPC用なのでMACで行ったのですが、キャラの移動に合わせてきちんとスクロールします。
これぐらいのポリゴン数やテクスチャなら大丈夫っぽいですね。
これならiPhoneでタップする処理を実装しても確認出来ますし、夢が広がりますね。
年間1万円くらい払ってiPhoneにインストール出来る環境を手に入れればいいのですが、Unity Remote3はビルドが不要なのでちょっとした確認用としても便利そうです。
MACがないと駄目ですが、持っている方は是非試してみて下さい。
動かない場合はリンク先を確認するといいかと思います。
先達者からのこういったアドバイスは本当に助かりますね。
コメント下さったnarudesign様、有り難うございました。
- 2014/01/27(月) 20:32:25|
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