三流作家の雑記帳

三流作家、葉山洋三が日々感じたことを記すブログ

極上!背ロースステーキ

恐らくは、シカの中で最も美味な部位となるであろう背ロース。
先日獲れた牡鹿は大物だけあり、ご覧の通り、背ロースも相当に巨大です。
Back_loin.jpg
これだけの大きさの和牛をスーパーで買うとなると、2千円は下らないと思います。
一応、これも和鹿ですので、同等の価値はある……やもしれません。

初めての四つ足でしたので、贅沢しました。
何と、これを丸ごとステーキに。
Back _loin2
ニンニクを炒めてステーキソースをかけてみました。
これぞ極上、背ロースステーキ。

早速、実食と行きましょう。
これだけの上物、不味かろうはずがありませんがね。

……何だこれ、固えっ!

いや、とんでもない固さというか、硬さ。
焼き過ぎたのか、分厚過ぎたのか。

どれだけ硬いかというと、食べた翌日、顎が筋肉痛になったくらい。

おかしいですねえ、牛乳にもつけて臭みを取りつつ、柔らかくしたのに。
前はもっと柔らかかった気がするのですが、これがオスとメスの違いなのでしょうか?
仕留めた後、迅速に沢まで行けたお陰か、牛乳効果か、臭みはほとんどありませんでしたが。

圧力鍋でチャーシューにするとか、角煮にするとか、ちょっと調理方法を考えないといけませんね。
カレーが無難ですが、そればっかりも飽きてしまいますから。
本当は燻製にチャレンジしてみたいのですが、器材がないので。

やはり、獲るならば、食べるならば、鳥がいいですね。
単独猟でも持ち上がらないということはありませんし、解体も楽ですし。
使用する5号弾はびっくりするくらい高いのですが。

シカ肉はまだまだありますので、次はヤマドリかキジを狙いに行きます。
ちょっと猟師らしくなってきましたかね。
  1. 2017/11/08(水) 20:05:17|
  2. 狩猟/射撃
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初猟

さあ、2017年度の猟期がやってきました。
本年から猟期が若干伸びて、イノシシ、シカのみであれば11月1日から猟をしてよくなりました。

早速ですが、行ってきました。
若手のハンターと2人でデッキバンにて出撃です。

被害拡大との噂通り、増えているのか、始まったばかりだからか分かりませんが、結構居ました。
ちょうど1時間に1回ほど遭遇する感じ。
が、警戒心が半端なくトリガーを引く暇すら与えてくれません。

しかし、相方が秘密兵器を持っておりました。
そう、シカ笛です。

こいつはシカの鳴き声を発して、こちらへおびき寄せるという画期的なアイテム。
コール猟という部類になります。

ブィーという、何ともふざけた音が出ますw
こんなので効果あるのかよ、と半信半疑でしたが、吹いて待つこと数分。
茂みがガサガサと音を立てました。

牡鹿です。
あれだけ警戒心の強かったシカが自ら近づいてくるとは。
この時の興奮と言ったらなかったですね。

身を引くくし、そのまま吹き続けていると、更にこちらに近づいてくるではありませんか。
何だ、これは。
まるで魔法を見ているかのよう。
これぞ、人類の叡智と言っても大袈裟ではないかもしれません。

約30m。
射程内に入りました。
へっぽこな腕前の私でも、8割方、当たる距離です。

相方が発砲、直後に私が発砲しました。
その場で崩れ落ちる牡鹿。

正直に言いましょう。
相方が発砲した直後に倒れたので、私の発砲はまるで意味がなかったと思います。
しかし、共猟なので、これは私が仕留めたと言ってもいいんじゃないでしょうか?
ですよね。そうしておきましょう。

ちなみに、初の四つ足を仕留めたわけですが、その事もあってか、可哀想という心理はほとんど働かなかったです。
2人で顔を見合わせ、やった、遂にやったぞと。
感慨深さが勝っていたと思います。
今まで散々逃げられ、苦汁を飲まされていたということも影響しているのかもしれません。

近づいてみると、まだ動いていました。
後で解体した際に分かったのですが、背骨のところに一発だけ被弾していました。
ほんとに小さな傷でしたが、それでも動けなくなるものなのですね。

半端ないデカさです。
角も物凄く、刺されたら軽く死ねると思えるレベル。
うーむ、牡鹿は何で逃げるんでしょうね。
この巨体と角を持って全力で突進すれば、大抵のハンターには勝てると思うのですけど。

慎重に止め刺し……これも相方がやりました。
(あれ、私は何をやったのでしょうか?)
その時、残念なことに片側の角が吹き飛んでしまいました。
スラグで首を狙うべきだったかもしれません。

が、それでもまだ動いているという。
恐るべき生命力と言うべきか、当たり所が悪かったのか。

さて、周りには水場がありません。
そう、ここでデッキバンの本領発揮です。
颯爽と獲物を積み込み……いや、積み込めない。
持ち上がらねえ。
とんでもなく重いです。

ダンベルなどでそこそこ鍛えているつもりですが、綱をかけて引き上げるだけでも一苦労。
汗だくになりながら、2人がかりで悪戦苦闘し、何とか積み込めました。
これ、1人では無理だったと思いますね。

林道を駆け抜け、水場へ運び込み、体を浸しました。
臭みに関しては、どうも冷やすことが最重要のようですね。
今回はかなり手際よくいったと思います。
デッキバンが真の輝きを放った瞬間でした。

しかし、本当の戦いはここからです。
ベテランハンターが解体しているのを見ていた時は、簡単に思えたのですが、実際にやってみると超大変。
どうやって切ればいいんだろう、と試行錯誤しつつ進めていきました。
ベテランハンターは30分くらいで終わったのですが、今回は2時間弱かかってしまいました。
熟練の技、恐るべし。

さらに家に帰ってからトリミングに1時間半くらいかかっているので、4時間近く肉を切っていたことになります。
まあ、牡鹿が大き過ぎたのも多少影響していると思います。
足だけで雌鹿の倍くらいの肉がありましたし。
その分、巨大な背ロースもゲット出来ましたが。

何はともあれ、初猟としては最上級のスタートが切れました。
完全にシカ笛のお陰ですね。

早速注文せねば……と思ったら、品切れ中orz
売っているのはぼったくりで2万もするのばかりです。
まあ、当分は肉に困らないので、大丈夫ですけど。

若干、狡猾な気もしないではないですが、拡大する獣害を鑑みると、獲れてなんぼだと思います。
獲物に恵まれずお困りの方、コール猟を是非お試しください。
  1. 2017/11/01(水) 20:04:41|
  2. 狩猟/射撃
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初めてのプロトレック

遂に憧れていた時計を買ってしまいました。
アウトドア派なら誰もが知っているであろう、プロトレックです。

私の身分ではやや背伸びした高級時計となりますが、決め手は若いハンターの一言。

「今年の狩猟は歩いてみましょう」

何故これが購買に繋がるかというと、初年度の狩猟で遭難しかけたからです。
今回購入したモデルは方位センサーがついていて、目標をセットしておけば、その方向をずっと指し示してくれるという優れた機能があるのです。

磁場で狂う恐れもあるかもしれませんが、安心感はかなり違うはず。
それに加えて、前から気になっていた為、衝動買いに近い形となってしまいました。

佐川が配達予定日になっても全然来ず、モヤモヤしておりました。
外出せずに待つこと12時間余り。結局、20時過ぎの到着でした。
もう待ちきれんわと、興奮しつつ段ボールを開封。

外箱です。
Protrek_7000fc1.jpg
内箱はかっちりとしており、高級感があります。
Protrek_7000fc2.jpg

ジャキーン!
新品の証明であるビニールが厳重に……。
Protrek_7000fc3.jpg

正面図。
Protrek_7000fc4.jpg
高機能な時計に見えないシンプルさ。
少し前まではこのモデルの一つ前である6100という時計が気になっていましたが、見ているうちにこのシンプルさが格好良く思えてきました。

裏にはPRO TREKの刻印があります。
渋いです。
Protrek_7000fc5.jpg

このモデル、カーボンファイバーバンド、フィールドコンポジットバンドという2種類のバンドがあります。
私が購入したのはフィールドコンポジットバンドの方です。
数千円高くなるのですが、前の時計がカーボンファイバーもどきだったので試してみることに。

右側のものが今まで使っていたカシオの電波ソーラー時計。
左側が7000fcです。
Protrek_7000fc6.jpg
フィールドコンポジットバンドは装着しやすく、高級感があります。
反面、重くなるというデメリットも。

時計の種類は違うものの、47グラムから117グラムに。
70グラム違うと、体感でかなりの差が出ます。

しかし、一日付けっぱなしにしていたところ、余り気にならなくなりました。
亀仙人の修行みたいに、ちょっと腕も鍛えられるかもしれませんねw

機能面も凄いです。
方位、気圧、高度のトリプルセンサーに加え、温度や月齢、日の出、日の入り……etc、さらにはどういう理論か分かりませんが、魚が釣れやすい時刻まで分かる機能も。

ただ、温度計は腕から外さないと体温を拾って使い物になりませんし、日の出、日の入りも緯度経度を入れてやらないと、その地域の正確な時刻は出せません。
潮位なども分かりますが、それを知ったところでねえ……。
マルチフィールドと銘打っているものの、大半の方には方位と気圧がメインとなるのでは、と思います。

あと、予想外に凄かったのがライトです。
これは蛍光のみの場合。
Protrek_7000fc7.jpg
これがイルミネーションライト。
Protrek_7000fc8.jpg

下からLEDライトを照らしてライトアップするという仕組み。
ちょっと微妙な写真ですが、実物はもっともっと綺麗で見入ってしまうほどです。

勿論、不満点もいくつかあります。
一番がっかりだったのは電波の受信感度です。

前の時計もそうなのですが、部屋だと全く受信できません。
外でも受信できる場所とそうでない場所があります。
カシオの時計はこんなものなのか、浜松が僻地過ぎるのか。

とは言え、めちゃくちゃ気に入りました。
仕事中、暇さえあれば眺めて悦に入ったり、頻繁に気圧をチェックしたり、無意味に方位を測ったりしておりますw

欲しくなる動画もついでにどうぞ。
私の敬愛するシカハンターさんの動画です。



いやー、猟期が待ち遠しいですね。
こいつとM870があれば、何処へでも行ける!

そうそう、最後に禁断の情報を。

このプロトレック、5~6万もする時計ですが、今ならビックカメラで金利0のローンで購入できます。
ちなみに私は炎の12回払い。
毎月5000円ちょっとならいいかな、と悪魔が耳元で囁きやがりました。

購入を迷っている方はご検討下さいw
  1. 2017/07/27(木) 21:35:05|
  2. 狩猟/射撃
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ボアサイト

身の回りで色々とショッキングなことがあり、更新が滞っていました。
カウントが確かであれば、今回が1000個目の記事となります。

Blenderの記事にしたかったのですが、ゲーム制作していると同じことの繰り返しで、新機能をさらう機会がありません。
重宝しているマーカー機能に関してなら書けますが、大した機能でもありませんし……。

ということで、銃に関するネタをご紹介します。
先日購入した新アイテムです。

こちら。
ボアサイトというものです。
Boresight.jpg

弾の形状をしています。
こいつをM870に装填します。
Boresight1.jpg

すると、あら不思議。
Boresight2.jpg
銃口からレーザーが。
そう、実銃に使うレーザーポインターなのです。

もちろん、このまま撃つことは出来ません。
そもそもトリガーを引くと衝撃でぶっ壊れるとか。

で、何をするかと言いますと、この状態で構えて普段通り照星で狙いをつけます。
レーザーポインターが指し示すのは銃口の延長上に間違いありません。
精度はある程度のレベルみたいですが、ライフルならいざ知らず、散弾銃でスラグ弾をぶっ放す程度なら十分でしょう。
で、ポインターとの誤差を参考に肩付けを修正するわけです。

使ってみて思ったのは、今まで想定していた着弾点は悪くなかったということ。
というか、ほぼイメージ通りの位置で当たる(はずな)感じです。

にもかかわらず実射で狙いが逸れまくるというのは、撃つ瞬間にフリンチングなどが起こり、その影響で銃口がぶれているからなのでしょうね。
……ええ、つまりは無駄な買い物だったとw
一応、確認にはなりましたが。

これならむしろ、上にダットサイトを付けて狙った方がいいですね。
実は最初に照門付きのスラグ銃身を探したのですが、なかなか売っておらず断念した経緯があります。
M870はカスタムパーツが豊富とか聞きますが、銃身はそうでもないんですな。

銃砲店で取り寄せたら手に入るのでしょうけど、新品だと高いですからね。
それならいっそのことサボット銃身にしてスコープやダットサイトを搭載したい気もしますし。
もっとも、サボットは一発500~600円しますので弾代で破産しそうですが……。

まあ、照星のみで当たるようになるのが理想と言えば理想でしょう。
弾を変えるだけで、ヤマドリもシカも両方いけますしね。

とりあえず、来月の大会では撃つ瞬間の姿勢に着目し、頑張ってみたいと思います。
  1. 2017/06/30(金) 20:47:49|
  2. 狩猟/射撃
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射撃大会へ

富士の岩本山という射撃場にて行われた、西部猟友会の射撃大会に参加してきました。
初めて訪れる射撃場でしたが、結構遠いですね。
東名を使って1時間半ほどかかりました。

(1000円は弁当代で徴収されましたが)遠征費として3000円頂けました。
多少ですが、弾代の足しになるので有難いですね。

今まで乗ったことのないリフトアップされたパジェロにて東名を進みます。
タイヤの高さが私の腰辺りまである、凄いやつです。
乗り降りは大変ですが、トラック並みの視界は爽快でした。

富士川SA。
iwamotoyama_shooting.jpg
富士山が見える素晴らしいSAですね。
観覧車はガラガラです。
700円は高過ぎませんか?

私が絶賛し続けてきたクレミアも売ってました。

富士川SAからは15分くらいでした。
愛知県総合射撃場ほどではありませんが、結構な規模の射撃場です。

大会は選手宣誓まである本格派。
参加者総勢90名弱という大規模なもので、当然ながら射撃場の場長はホクホク顔でしたw

これがスキート射撃場です。
iwamotoyama_shooting2.jpg
ここの凄いところはゴルフの打ちっぱなしが隣接されているということ。
銃声を聞きながらの打ちっぱなしってどうなんでしょう。
驚いて失敗しそうな……。

こちらがトラップ。
iwamotoyama_shooting3.jpg
高低差が結構あります。
景観のいい所ですね。

んで、ここが標的射撃場。
iwamotoyama_shooting4.jpg
写っていませんが、右側にはパット練習場がありますw

立射5発、座射5発、ランニングボア10発で競います。
ライフルとは成績が分かれていますが、スラグでもスコープOKという無差別級的なルール。
散弾銃でもボルトアクションでスコープ付きの方も居ました。
勝てるわけねえw

緊張からか、いつにもまして調子が悪く、無残な成績に。
それでも真ん中から少し下くらい。
調子が良ければ半分は狙そうですね。

しかし、私の所属する分会の若きエースがやってくれました。
照門を取り付けて臨んだのが良かったのか、秘めたる才能が覚醒したのか。
立射では何と2位の成績に。
スラグ王の称号は彼に譲ることにします。
ただ、残念ながら座射で少し落ち、ランニングボアで壊滅となってしまいましたが……。

ランニングボアですが、私の予想通り、こんなやつでした。
Running_Bore.gif
これ、かなり難しかったです。
当たらなかった時、上下に逸れているのか、タイミングが悪いのか、判別がつきません。
確か19点くらいだったかな。
肉眼では1発しか着弾を確認出来ませんでしたが、意外と当たっていたようです。
コツは未だに掴めず。
というか、最後の方はフリンチングが起きるのが自覚出来る有様。
肩が痛ぇ痛ぇ……。

それにしても、単発弾で動く標的を狙うことの難しさといったらありません。
ライフルのトップの方でも100点満点中60点くらいですし。
なので、運悪く海外旅行で銃と対峙する羽目になった場合、身を屈めつつ相手に対して水平に全力疾走するといいです。
ハンドガンならまず当たらないと思います。

あと凄かったのがライフルです。
音も散弾銃の1.5倍くらいあって凄いのですが、5メートルくらい離れた位置で見ていると、発射した瞬間、ズボンのポケットにあるiPhoneが震えるのが分かります。
これがソニックブームというやつなのでしょうか?

何でも、遠くのシカを撃った場合、2頭くらい仕留めた後、ようやく音が届き、逃げ出すとか。
それだけ桁外れの弾速らしいです。
そら、ヒグマも斃れますわ。

成績は散々でしたが、色々な人、色々な銃を見ることが出来て、面白い大会でした。
もっと成績を上げたい、という欲も出てきました。

成績を上げるには練習あるのみ……なのは当然ですが、1発250円もするスラグ弾をバンバン撃つわけにはいきません。
そこである秘密兵器を入手しました。

長くなってきたので次回へ。
果たして私は何を手に入れたのか?

お楽しみに!
  1. 2017/06/20(火) 20:12:11|
  2. 狩猟/射撃
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