三流作家の雑記帳

三流作家、葉山洋三が日々感じたことを記すブログ

雪山を往く

久しぶりに狩猟に行ってきました。
この時期、スタッドレスがないと危険とのことで見合わせていたのですが、今回はジムニー + スタッドレス + 猟犬という考え得る最高戦力にて臨むことが出来ました。

早朝ですが、雪がちらほらと。
hunting10_1.jpg

標高1000mくらいだと、こんな感じ。
浜松市ではお目にかかれない積雪量。
いやまあ、ここも浜松市なのですが……w
浜松、広すぎぃ!
hunting10_2.jpg

もはや異次元の世界。
hunting10_3.jpg

これですよ、これ。
これこそが漢の世界。
猛威を振るう大自然に笑いながら立ち向かってこそ、本物のハンターと言えるでしょう。

って、凍え死ぬわ!w
いやもう、自然の厳しさを知りました。
ヒートシーターがあるジムニーでほんと良かったです。
ただ、さすがのジムニーでもアイスバーンではどうしようもなく、スリップしてあわや崖に激突寸前というシーンも。
ああいう時、超能力で止めるかのように、肩をすくめて両拳に力を入れてしまうのは何なのでしょうかw
ギリギリで止まりましたが、凄い緊迫感でした。

アイスバーンはどうしようもないとして、新雪程度ならインチアップしたスタッドレス + デッキバンでも何とかなるのかどうか。
ちょっと運転してみたいですね。
まあ、単独猟で車が動かなくなるとマジで死ねるので、止めておいた方が良さそうかな。

さて、今回のMVPを発表しましょう。
ジムニー……ではなく、猟犬のクーちゃん(雌の8歳くらい)です。
hunting10_4.jpg

車の前を走るクーちゃんが飛びかかる仕草をしたので、車から降りて銃を構えていると、鳥が飛び立ちました。
私、ヤマドリの雌(獲ってはいけないやつ)かと思って撃たなかったのですが、どうもヒヨドリ(獲れるし、旨いやつ)だったそうでorz

茂みの中な上、保護色にもなっているので、肉眼では全く分かりません。
いやはや、犬の鼻というのは凄いものですね。
クマだろうがイノシシだろうがシカだろうが、何でも事前に察知できることでしょう。
これはもう、ハンターハンターでいうところの円ですなw
頼もしすぎです。

結局、何も獲れず寒さだけを体験してきました……と思いきや、先日獲ったというシカ肉を分けてもらうことに。
持つべきものは仲間ですね。

革新的な調理方法を教えてもらったので、近々試してみます。
調理編をお楽しみに。
  1. 2018/02/14(水) 10:11:20|
  2. 狩猟/射撃
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PXS-2000

物欲を抑えるというのは難しいものです。
特にボーナスが入ったこの時期では……。

ということで、購入してしまいました。
Easy Hit PXS-2000!

いわゆるダットサイト系の光学機器になるのでしょうか?
電池駆動じゃないので、その範疇かは微妙なところです。
恐らく大半の人には関係ない、かなりマニアックな一品ですが、折角なのでレビューをしたいと思います。

外観です。
卒業証明書が入っている筒より、若干小さいくらいのサイズ。
PXS-2000.jpg

中身はこれと説明書のみですw
これで3万ってなあ……。
PXS-2000_2.jpg

この商品の優れているところは、リブに直接装着出来るということです。
9ミリ以上の幅のリブならそのまま、それ以下ならアダプター(余り出来の良くないアルミプレート)を挟んで取り付けます。
取り付け自体は4箇所をレンチで締めるだけなので簡単です。
我が愛銃レミントンM870は、アダプターを挟む感じで取り付けることが出来ました。

装着!
PXS-2000_3.jpg
説明書にはフォアエンドの先端部分が良いと書いてありましたが、この辺りにしました。
前の方に持っていくと照準の〇がデカくなります。
後ろ(目から近い距離)になるにつれ、小さくなる仕組み。

こんな感じの見え方です。
PXS-2000_4.jpg

3キロ以上の長物を片手で持ち、スマホのシャッターを片手で操作するという荒業。
いささか骨が折れましたわ。

PXS-2000_5.jpg

実はこれ、電池で光らせているわけではないのです。
太陽光で手前の蛍光色を光らせ、それを前面のガラスに投影している感じです。
周りが明るければ明るいほど、強い光の円が浮かびます。

とりあえずボアサイターを入れて、それに合わす感じで調整しました。
しかし、いわゆる距離合わせ、ゼロインは難しいです。

本機は固定台ごと動かして調整となります。
つまり、左を緩めて、右を締めて……ということを延々と繰り返すわけです。
スコープみたいに固定したら、ダイヤルで調整とか出来れば良かったのですけどねえ。
値段相応ということですかね(3万しますがw)

実用的かは微妙ですが、とりあえず部屋の端から端の7~8メートル辺りで合わせてみました。
30mくらいが理想ですが、外じゃないと無理ですので。

構えてみて思いました。
PXS-2000_6.jpg

予想以上に構えと狙っている地点がずれています。
鼻に食い込むくらいに銃床を押しつけていたのは、やり過ぎだったのか……。

あと、今までのガンケースは筒に差し込んでいく感じのものでしたが、それだと照準がずれてしまうかと思い、別のものを購入しました。

買ったのはこちら。
PXS-2000_7.jpg
プラダやグッチなどのブランド物を好む人も多いことでしょう。
それと同じように、私はレミントンにこだわっていきたい。
まあ、銃のフェラーリなどと呼ばれるペラッチに比べると、かなり庶民的な立ち位置のメーカーとなり、格好良く宣言するほどのものではありませんが……w

ちなみに国内において、レミントンはかなり少数派になると思います。
大半がミロク、ベレッタな印象です。
ライフルだとまた違うのかもしれませんが。

開くとこんな感じになります。
PXS-2000_8.jpg
さすがはM870。
やたら渋く見えますね。

ケースはこういう風にパカっと開くタイプがベストかもしれません。
取り出しも楽ですし、外にポケット類があるものも多く、使い勝手が良いです。
ポケットにボアサイターとレンチを入れておけば、猟場で照準の調整が出来ますし、紛失して余計な出費をすることを回避出来ます。
そう、4000円くらいするボアサイターをなくした私みたいにorz
格好つけてレザー系の背負うやつを購入したのは、まこと愚かの極み(by弦之介)でした。

しばらく休みがないのですが、試したくてウズウズしています。
ダットサイトが完璧に合っているなら、円に入ったところを撃てば当たるわけです。
理論的にはどんな構えだろうが、問題ないはず。

下手すると、こいつなしでは当たらない体になるかもしれません。
理想は照星のみで当たるようになることですが、10メートルくらいの距離で外し、地団駄を踏むのはもう沢山。
ハンターは獲れてナンボです。

どんな手を使おうが……。
PXS-2000_9.jpg

とりあえず、実戦で使ってみた後、改めて使用感などを記事にしたいと思います。
スラグの衝撃で、ずれなければいいけど……w
  1. 2017/12/17(日) 22:06:45|
  2. 狩猟/射撃
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下手な鉄砲数撃ちゃ当たる?

今期の初猟で獲ったシカ肉も底を尽きました。
再び補充すべく、少ない休みの中、猟に出ていますが全然ダメです。

一応、撃つ機会は何度か得られているのですが、全然当たりません。
地球防衛軍5ならズバズバ当たるのですが……。

下手な鉄砲……とか言いますが、さすがに連射するだけの猶予はないです。
撃てても2連射くらいが限度ですし、スラグ弾による強烈なリコイルから立て直すのに1秒くらいは必要ですので、やはり初弾で仕留めるしかない感じ。

10mくらい先のヤマドリを外した時は、さすがに一日中凹んでいました。
絶好のチャンスを逃した時の喪失感は凄いです。

これはいかんと、以前購入したボアサイター(下図のもの)を使って練習しようと思ったら、どっかにいってしまいましたorz
Boresight.jpg
自業自得とは言え、痛すぎます。
4000円くらいしたのですが……。

しょうがないから、オークションで3000円くらいのを注文しました。
実戦で修正しようとしたら、破産しかねませんので、買わざるを得ないです。

だがしかし。
最終手段があります。

それは金にモノを言わすという、身も蓋もないもの。
私の銃はオプションが豊富なM870ですので、マウントレールを装着し、ダットサイトを使うという手があるのです。
欲しいと思ったのはこちら。



仕組みはよく分かりませんが、太陽光でリングが浮かび上がるという摩訶不思議な代物。
見た目も格好良くなりますね。
しかし、3万くらいしやがります。
いや、高ぇよ。
中古の銃が買えるじゃないか……。

てか、このお爺さん、かなりの使い手ですね。
構えに入るまでに淀みがなく、相当に早いです。
光学サイト云々以前に、これくらい完成されたフォームを会得したいです。

とりあえずはボアサイターで練習し、ダメならボーナスを投入するかなあ。
有馬記念で増えてくれれば嬉しいですね……w
  1. 2017/12/11(月) 21:22:13|
  2. 狩猟/射撃
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極上!背ロースステーキ

恐らくは、シカの中で最も美味な部位となるであろう背ロース。
先日獲れた牡鹿は大物だけあり、ご覧の通り、背ロースも相当に巨大です。
Back_loin.jpg
これだけの大きさの和牛をスーパーで買うとなると、2千円は下らないと思います。
一応、これも和鹿ですので、同等の価値はある……やもしれません。

初めての四つ足でしたので、贅沢しました。
何と、これを丸ごとステーキに。
Back _loin2
ニンニクを炒めてステーキソースをかけてみました。
これぞ極上、背ロースステーキ。

早速、実食と行きましょう。
これだけの上物、不味かろうはずがありませんがね。

……何だこれ、固えっ!

いや、とんでもない固さというか、硬さ。
焼き過ぎたのか、分厚過ぎたのか。

どれだけ硬いかというと、食べた翌日、顎が筋肉痛になったくらい。

おかしいですねえ、牛乳にもつけて臭みを取りつつ、柔らかくしたのに。
前はもっと柔らかかった気がするのですが、これがオスとメスの違いなのでしょうか?
仕留めた後、迅速に沢まで行けたお陰か、牛乳効果か、臭みはほとんどありませんでしたが。

圧力鍋でチャーシューにするとか、角煮にするとか、ちょっと調理方法を考えないといけませんね。
カレーが無難ですが、そればっかりも飽きてしまいますから。
本当は燻製にチャレンジしてみたいのですが、器材がないので。

やはり、獲るならば、食べるならば、鳥がいいですね。
単独猟でも持ち上がらないということはありませんし、解体も楽ですし。
使用する5号弾はびっくりするくらい高いのですが。

シカ肉はまだまだありますので、次はヤマドリかキジを狙いに行きます。
ちょっと猟師らしくなってきましたかね。
  1. 2017/11/08(水) 20:05:17|
  2. 狩猟/射撃
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初猟

さあ、2017年度の猟期がやってきました。
本年から猟期が若干伸びて、イノシシ、シカのみであれば11月1日から猟をしてよくなりました。

早速ですが、行ってきました。
若手のハンターと2人でデッキバンにて出撃です。

被害拡大との噂通り、増えているのか、始まったばかりだからか分かりませんが、結構居ました。
ちょうど1時間に1回ほど遭遇する感じ。
が、警戒心が半端なくトリガーを引く暇すら与えてくれません。

しかし、相方が秘密兵器を持っておりました。
そう、シカ笛です。

こいつはシカの鳴き声を発して、こちらへおびき寄せるという画期的なアイテム。
コール猟という部類になります。

ブィーという、何ともふざけた音が出ますw
こんなので効果あるのかよ、と半信半疑でしたが、吹いて待つこと数分。
茂みがガサガサと音を立てました。

牡鹿です。
あれだけ警戒心の強かったシカが自ら近づいてくるとは。
この時の興奮と言ったらなかったですね。

身を引くくし、そのまま吹き続けていると、更にこちらに近づいてくるではありませんか。
何だ、これは。
まるで魔法を見ているかのよう。
これぞ、人類の叡智と言っても大袈裟ではないかもしれません。

約30m。
射程内に入りました。
へっぽこな腕前の私でも、8割方、当たる距離です。

相方が発砲、直後に私が発砲しました。
その場で崩れ落ちる牡鹿。

正直に言いましょう。
相方が発砲した直後に倒れたので、私の発砲はまるで意味がなかったと思います。
しかし、共猟なので、これは私が仕留めたと言ってもいいんじゃないでしょうか?
ですよね。そうしておきましょう。

ちなみに、初の四つ足を仕留めたわけですが、その事もあってか、可哀想という心理はほとんど働かなかったです。
2人で顔を見合わせ、やった、遂にやったぞと。
感慨深さが勝っていたと思います。
今まで散々逃げられ、苦汁を飲まされていたということも影響しているのかもしれません。

近づいてみると、まだ動いていました。
後で解体した際に分かったのですが、背骨のところに一発だけ被弾していました。
ほんとに小さな傷でしたが、それでも動けなくなるものなのですね。

半端ないデカさです。
角も物凄く、刺されたら軽く死ねると思えるレベル。
うーむ、牡鹿は何で逃げるんでしょうね。
この巨体と角を持って全力で突進すれば、大抵のハンターには勝てると思うのですけど。

慎重に止め刺し……これも相方がやりました。
(あれ、私は何をやったのでしょうか?)
その時、残念なことに片側の角が吹き飛んでしまいました。
スラグで首を狙うべきだったかもしれません。

が、それでもまだ動いているという。
恐るべき生命力と言うべきか、当たり所が悪かったのか。

さて、周りには水場がありません。
そう、ここでデッキバンの本領発揮です。
颯爽と獲物を積み込み……いや、積み込めない。
持ち上がらねえ。
とんでもなく重いです。

ダンベルなどでそこそこ鍛えているつもりですが、綱をかけて引き上げるだけでも一苦労。
汗だくになりながら、2人がかりで悪戦苦闘し、何とか積み込めました。
これ、1人では無理だったと思いますね。

林道を駆け抜け、水場へ運び込み、体を浸しました。
臭みに関しては、どうも冷やすことが最重要のようですね。
今回はかなり手際よくいったと思います。
デッキバンが真の輝きを放った瞬間でした。

しかし、本当の戦いはここからです。
ベテランハンターが解体しているのを見ていた時は、簡単に思えたのですが、実際にやってみると超大変。
どうやって切ればいいんだろう、と試行錯誤しつつ進めていきました。
ベテランハンターは30分くらいで終わったのですが、今回は2時間弱かかってしまいました。
熟練の技、恐るべし。

さらに家に帰ってからトリミングに1時間半くらいかかっているので、4時間近く肉を切っていたことになります。
まあ、牡鹿が大き過ぎたのも多少影響していると思います。
足だけで雌鹿の倍くらいの肉がありましたし。
その分、巨大な背ロースもゲット出来ましたが。

何はともあれ、初猟としては最上級のスタートが切れました。
完全にシカ笛のお陰ですね。

早速注文せねば……と思ったら、品切れ中orz
売っているのはぼったくりで2万もするのばかりです。
まあ、当分は肉に困らないので、大丈夫ですけど。

若干、狡猾な気もしないではないですが、拡大する獣害を鑑みると、獲れてなんぼだと思います。
獲物に恵まれずお困りの方、コール猟を是非お試しください。
  1. 2017/11/01(水) 20:04:41|
  2. 狩猟/射撃
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